この間の日曜から昨日までの一泊二日で行ってきた。
それは『FIFAクラブワールドカップ2006』。 前から俺がFCバルセロナのファンであることはここで言ってきたのだけれど、今年UEFAチャンピオンズリーグを制覇したときからこの試合は観戦する事を決めていた。
欧州チャンピオンであるバルサと、南米チャンピオンであるインテルナシオナルはシードになっているので、初戦はもう準決勝。 なので、そこで勝っても負けても日曜日の試合になる予定だったから、チケットの発売と同時にすぐゲットしたんだ。
日曜日、試合当日。 平日よりも一時間も早く起きて、出かける準備。 外はまだ夜中のままだ。 大まかには前日にやってあるから、あとはちょこちょことした物をカバンに詰め込み、ヤマトのゴハンを3食分用意していざ出発。 人の少ない朝の電車に揺られつつ待ち合わせのJR札幌駅東改札に到着。 もううちのベースは着いていた。 バルサ観戦はいつもベース氏と一緒だ。 JRに乗り込み新千歳空港へ向かう。 空港で少しの腹ごしらえをして離陸。 飛行機もしばらくぶり。 去年、バルサが日本で親善試合をしたのが6月だから、約一年半ぶりの飛行機。
羽田に着き、桜木町のホテルにチェックインしてしばしの休憩をとったあと、スタジアムへ向かう。 駅や電車には両チームのサポーターがちらりほらり。 否が応でも気分は盛り上がるってもんだ。 今回のチケットで3位決定戦も見ることはできるのだけれど、バルサ戦以外は興味のない俺達。 グッズを求めてフラフラするのだけれど、今回の主催はFIFAなので、各チームのグッズ売り場などはなかった。
3位決定戦を半分だけ見たあと、決勝戦のはじまり。 FIFAアンセムの流れるなか両選手の入場。 さぁタオルマフラーを掲げて迎えるぞぉぉぉーーーー
・・・・ アレ? ミンナタタナイノ? ナゼ? ドシテ?
なんか立ってはいけないような雰囲気・・・ いや!俺は立つ! と宣言して二人で立ってタオルマフラーを掲げる。 周りでは俺達だけ。 なんか寂しいなぁ。 こんなんで完全燃焼できるだろうか・・・
試合が始まり、スタジアムの中ではインテルナシオナルのサポーターが気を吐いている。 応援も組織だっていて声もでている。 選手も気分いいだろうな。 対するバルサは人数だけは多いけど、誰も声を上げない。 俺達の後ではロナウジーニョの今のプレイはどうだか、以前はどうだったとか、まるで解説者のよう。 その中で俺達の声だけがむなしく空に溶ける・・・ 『ほれーあがれぇ』、『オラ!倒れてるんじゃねぇぞ、早く立てや!』、『風呂わいてんぞ!ボケ!』・・・
ロナウジーニョをみんなが見たいのは判る。 他の選手を知らないのも判らないでもない。 でも、それなら自宅で鍋でもつつきながら、観戦するほうがよかないか? そのほうがアップも映るしリプレイもある。 なにしろ暖かい。 こんなんじゃ不完全燃焼だ・・・ 写真に写っているのが、バルササイドのビッグフラッグ。 せめてそっち側の席に居たかったなぁ。
挙げ句のはてには、残り10分強で先取点を喰らう。 前半で右サイドバックのザンブロッタが負傷して、後半に交代の札を一枚切らざるを得ない事で戦況を打開できない状況の時だった。 せめて延長に向けて交代を一枚取っておかなければならない時の失点。 あまりにも痛い。 結局最後の一枚を使っての反撃も時すでに遅し。 0-1で世界一のタイトルを逃してしまう。 その昔のトヨタカップでもバルサはサンパウロに負けているんだよな・・
切ない気分の二人は慣れない電車を乗り継ぎながら宿に向かう。 こうなったら宿の近くでヤケ酒だぁぁぁぁ。 チキショウメ。
この先は、『リズム隊の珍道中~おのぼりさん編~』で。(笑
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