あるものが無い
札幌の駅前通りが最近変わってきている。 札幌在住の方は気が付いているだろうか。 とある条間には電柱と電線が空に張っていて、そのあたり中仮舗装してある。 そして、植樹帯の中にあるはずのツツジが無い。
実はこれ、駅前通りの地下、大通り~札幌駅までの間に地下歩行空間を作る為の準備として、支障になるものを撤去か移設しているんだ。 このプロジェクトは札幌市の一大プロジェクトで、俺も多少なりともかかわってきた仕事です。 その立場からこんなことを言うのもなんだけど、平成22年に完成するまで、駅前通りからは緑が半減します。それがとても寂しい感じがする。
札幌在住の方は見たことがあるかもしれないけど、何年も前に「札幌ロマネット事業」というプロジェクトのもとに駅前通りの歩道が大改修されて、今のような景色になったんだ。そのときも結構長い工事期間で駅前通りが歩きにくく、殺風景になった記憶がある。
植樹の為に設けられた植樹桝。中に植わる植物を歩く人に見せる為に設けられた植樹桝。 あるべきものがなくなった今はただの邪魔なモノにすぎない。
この事業から手が離れた今、早くもとの駅前通りの雰囲気が回復するように計画されることを願うばかり。
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